超定番教材「アフィリエイトファクトリー」とのさまレビュー

アフィリエイトファクトリーを購入した経緯については、前記事「アフィリエイトファクトリーを買いました」をご参照下さい。

ここでは、私が購入してからの感想やレビューを書いていきたいと思います。

アフィリエイトファクトリーのボリューム

まずは、テキストの量を見ていきたいと思います。
アフィリエイトファクトリー(テキスト部分のみ)のページ数です。

No.1はじめに 30ページ
No.2設計 72ページ
No.3生産1 114ページ
No.4生産2 70ページ
No.5構築 77ページ

合計で、363ページほどです。

テキストは、ボリュームがあると思われがちですが、週刊少年ジャンプでも400ページ以上ありますので、量自体は想像を絶する、というほどではありません。

また、フォントサイズも大きく、図解なども多用されていますので、読み進めるのが苦痛ということは無かったです。

読み切るのにかかった時間は、実際の作業を一部行い、Twitterやチャットワークをやりながらで、累計6時間ほどでした。

商材を読むだけであれば土日で十分消化できるのではないかと思います。

「マーケティング教材」としてのアフィリエイトファクトリー

私がこれを読んで思った感想は、

「これは、“アフィリエイト”というビジネスで使える、生きたマーケティングの実践指南書なんだな」

ということです。

マーケティングの知識があれば、ふむふむと読み進められると思いますし、逆にマーケティングの知識が少なければ、「なぜこのようなアプローチでやるべきなの?」ということが少し理解しにくいかもしれません。

これが、「アフィリエイトファクトリーは初心者には難しい」と言われる所以なのかなと思いました。

一方で、マーケティングの知識だけあっても、それは机上の空論です。
「その知識をどう使うべきか」までを体系立てて説明している書籍というのはなかなか世にありません。

そして、知識と実践が結びついているところに「アフィリエイトファクトリー」の良さがあると思います。

マーケティングと紐付けて読むアフィリエイトファクトリー

中身に言及しないように、私がどういう感想を持ったか書いていきます。

アフィリエイトは、「マーケットイン」のビジネス

「マーケットイン」とは、「市場で起きていることは正しい」すなわち、「売れている商品こそが良い商品だ」という考え方です。

逆の言葉は「プロダクトアウト」で、「商品起点で顧客の顕在化していないニーズを捉え、それに合わせた商品を提供することが大事」という考え方です。
アップルなんかは、プロダクトアウトの代表例として挙げられることがありますね。

アフィリエイトは、どうしても既存の商品(しかもASPで取扱いのある商品に限定)を売らなければならないため、必然的に市場のニーズを捉えた商品を取り扱う(=マーケットイン)必要があります。

では、
その調査をどう行うのか?
その商品をどう売るのか?
が重要になります。

それを、アフィリエイトファクトリーでは「マーケットイン」という言葉は使わないまでも、

  • どのように市場調査をして“売れている商品”を選定するか
  • そしてそれをどういう粒度でジャンルととらえ、自分の主戦場とするべきか

といった内容を、具体的なキーワード抽出等に絡めて説明しています。

これは全編を通してなのですが、アフィリエイトファクトリーではマーケティングとしての重要な要素を、知識としてではなく、作業として説明しています。

従って、実践者の方は、頭でっかちではなく、実践を通して“売れる商品を売ること”の効率性を体感していると思います。

新規参入したジャンルでは、「差別化」と「集中化」が大切

売れている商品を取り扱うには、同じ売り方をしても誰も相手をしてくれません。
なぜなら、競合アフィリエイターが同じように力を入れてサイトを作り、上位表示させているからです。

そのために、徹底的に「差別化」を図る必要があります。

バックリンクサイトでは、「顧客の具体的ニーズに適切に応えること」に特化したサイトを作っていきます。

顧客から見て、「知りたいことに特化して(差別化して)情報を提供してくれるサイト」が完成します。(=差別化マーケティング)

そして、その集大成としてファクトリーサイトを完成させるのです。

徹底した「差別化」を行い、そのエッセンスを凝縮させて作るファクトリーサイトを全力で作り上げる。(=集中化マーケティング)

これにより、新規参入でありながら既存サイトと競合せずに成果を上げられるサイトを作れるのです。

「バックリンクでも稼げる超効率アフィリエイト」の真骨頂だと思います。

「セグメンテーション」が、少ないアクセスでCVを上げる要(かなめ)

差別化をしても、それを求める顧客(ニーズ)とマッチしていなければ、ただのWEBのゴミとなってしまいます。

その具体性を上げるために、アフィリエイトファクトリーでは、徹底したセグメンテーションを行います。

セグメンテーションとは、顧客を分類し、訴求しやすいマーケットを選択することです。
そうすることで、ニーズに即したコンテンツが提供できるだけでなく、コンセプトを統一してより訴求力のあるサイトを作ることができます。

アフィリエイトファクトリーでは、自身も物販アフィリエイトで成果を上げ続ける、スーパーアフィリエイターたいようさんの推奨するフレームワークを用いて、顧客をどのようにセグメンテーションしていくかが説明されています。

そして、そのセグメンテーションに対して訴求する方法は何かを示していきます。

成果の上がったジャンル・サイトを横展開する具体的方法

成果が上がったジャンル・サイトがあっても、その1サイトだけでは成果は限定的です。

それを広げるために、どのようなアプローチがあるか?

アフィリエイトファクトリーでは、それらをパターン1~3の3つのアプローチで分類して、説明しています。

ここで紐づくのが、経営戦略として知らない人はいない、アンゾフの成長マトリクスです。

アンゾフの成長マトリクスの絵を描いておきます。
ansoff

簡単な4象限のブロックで、企業がどのように事業を拡大するべきかを示しています。

アフィリエイトファクトリーで説明されているパターン1は、既存の市場・既存の商品を如何に売るか、という切り口です。
アンゾフのマトリクスでは、①の「市場浸透」戦略になります。

続いて、パターン2は今の売り上げが出ている商品をどのように新たなセグメントへ売っていくかという切り口です。
アンゾフのマトリクスでは、②の「市場開拓」戦略にあたります。

そしてパターン3は、それまでにストックされてきた情報を基に、どのように新たなジャンルへ切り込むかという切り口です。
③商品開発~④多角化まで見据えた戦略になると思います。

アフィリエイトファクトリーではこれらの拡大戦略を、それまでに得られた情報やそこまでに作り上げてきたバックリンクを現有戦力として活用しながら横展開する方法として具体的に語られています。

当然ですが、現有戦力があるのですから、これらの横展開の成功率は格段にアップすることになります。

稼ぐキーワードの探し方、見つけたキーワードを使ったサイトの作り方、稼ぐファクトリーサイトの横展開により、初めてのサイト作成から30万~100万を稼ぐ展開方法までをわずか363ページに詰め込んだのが、このアフィリエイトファクトリーという教材なのです。

他にも、サポートフォーラムでは、たいようさんが個別具体的な質問に回答しています。

  • 「○○」というキーワードで訴求しようと思っていますが大丈夫ですか?
  • ○本のリンクを送りたいのですが、大丈夫でしょうか・・・
  • サイトが飛んだのですが、どうしたら良いでしょう・・・
  • ASPとの交渉方法
  • 外注の使い方

などなど

このような、アフィリエイターの生の声に、たいようさんが一つ一つ丁寧に回答しています。

また、過去ログも膨大な量です。
afpastlog
※1つのログに20前後のトピックが入っています。

このケーススタディや質疑応答だけで、ちょっとした商材を凌駕する情報が得られると思います。

このサポートフォーラムで実感したのが、たいようさんの凄さです。

私は、「たいようです」(たいようさんが回答する時の枕詞)で検索して出てきた全量をPDFにして通勤中に読んでいます。

数百ページに及ぶ膨大な情報ですが、稼ぐ人の思考を学ぶ貴重なやり取りです。
読み終える頃には、これまでの自分にダメ出しできるレベルにはなれると思っています。

マーケティング・経営戦略がわからない人でも大丈夫

私は本業の都合上、たまたま上記のような知識がありましたが、アフィリエイトファクトリーはお勉強本ではなく、実践書です。

従って、これらの知識を知っておく必要はありません。

アフィリエイトファクトリーは、知識の有無に関わらず、マーケティングの定石に則ったサイト群構築・展開ができるという教材なのです。

私なりの観点でこういう分析をしましたが、たいようさんがここまで意識して作った商材なのかはわかりません。

ただ、非常に合理性のある内容であることはよくわかりました。

現在、アフィリエイトファクトリーの内容に従って、バックリンクサイトの作成中です。

日記や成果報告などで、改めて有効性をご紹介できればと思っています。

アフィリエイトファクトリーはこんな方におすすめ

アフィリエイトファクトリーをおすすめしたいのはこういう方です。

  • 合理的なアフィリエイトの方法を学びたい
  • アフィリエイトをやりたいけど、何を売ればいいかわからない
  • 訴求力のあるサイトの作成方法を学びたい
  • 量と質から逃げない自信がある

量というのは教材の量ではありません。アウトプットの量です。
結局、稼ぐためには量から逃れることはできません。

そして、ゴミを量作っても仕方ありません。
徹底的に考え抜く決意が必要です。
めちゃくちゃ地味でしんどい作業になると思います。

しかし、質はその結果としてしかついて来ないと思います。
私見ですが、成果が出ない人は量か、質か、その両方か、何かしらか逃げている可能性があります。
(自戒の念を込めて)

販売する人、宣伝する人は徹底的に訪問者のことを考え抜く必要があります。
訪問者よりも、訪問者のことを考えるのです。並の思考じゃないです。

アフィリエイトファクトリーは、その「考え方」を知る上で、良い助けになってくれると思います。

このレビューが、私のように殻を破れず、だけど情報商材を買うには抵抗があるという方の一助になればと思っています。


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